Pc-Trace

<< 2024年3月 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31






Pc-Trace
PC-Trace

DesignSpark PCBの記事 prev >
>>このカテゴリーの記事一覧

DSPCB Ver10 開始

メーカーがやってくれると短期間で翻訳可能だと思うが、個人でやるとなると何年かかる事やら!
..が、それは無料提供してくれているメーカーに対して身勝手と言うもの。
他に類似したソフトはいくつもあるが、DSPCBの高機能な魅力に負けて、ポンコツ翻訳でも作業開始!



一度始めると、"Coffee Break!" どこじゃない!
肩凝るし、目は見えなくなるし...全身固まるし..

何やってんだか。

今日はこれくらいで..



「DesignSpark PCB 8.1」新バーション登場

DesignSpark PCB 8.1の新バージョンが発表されました。



新バージョンの新機能と修正点について、以下の内容発表となっています。
詳しくはDSPCBのサイトをご覧ください。

DesignSpark PCB 8.1の新機能と修正:

新機能

ログイン画面やユーザ登録画面のリニューアル
拡大レベルがさらに8倍拡張
バルーンヘルプでネットクラス名を表示
回路図でネット名の色設定
Add Component - パラメータ表示窓追加
電源層の禁止領域設定
Design technologiesの[Rules]タブにサーマル設定項目追加
Eagleファイルのネイティブインポート(Eagle 6.0以降)
部品名に使用できる文字を追加: -_$£&+=!@#~\/
ライブラリダイアログの3Dタブのレポート機能を拡張
PDF出力時に、フォントの埋め込みを抑制してファイルサイズを小さくするオプションを追加
起動時のスタートページのリニューアル
新機能の詳細については、DSPCBヘルプセンターを参照してください。

修正点

3D View - アキシャル部品(汎用抵抗器部品など)で追加ディスクの端部が浮き上がるバグを修正。
設計 – 使用可能とメッセージに表示されている文字が使用できないバグを修正。
Gerber形式 – パッドスタイルが誤って環状形に設定される、及び90度回転するとこのエントリがGerber形式で出力されるバグを修正。
ライブラリツール – 不適切な文字を使用してネット(クラス)名を部品編集に追加するとプログラムがクラッシュするバグを修正。
新規基板作成ウィザード – デフォルトのテクノロジーファイルで、ネットクラスが作成されないためにユーザーがトラック/ネットを追加できないバグを修正。
その他多数のバグを修正しました。


感想:
8.1ではすぐにシステムが起動し、使いやすくなっています。
機能向上に伴うアップデートはPCB設計に於ける生産性向上に貢献するものと思われます。

旧バージョンの翻訳作業は継続中(まだ1/3程度)でしたが、新バーションのシステムに重要な変更が見られたため、ここで一区切り付ける事にしました。
今後、8.1の新バーションに移行し、翻訳作業を継続していきます。

現在、8.1バージョンの翻訳を開始。
(日本語Libraryの配布はまだ少し先になります。 下は現在翻訳作業中の新バーションのスクリーンショット)
注意:旧バージョンの日本語Libraryは、新バーションとの互換性が無いため絶対に上書きしないでください。



3D表示も改善されています。



「DesignSpark PCB8」 更新情報


https://www.rs-online.com/designspark/news-jp

「DSPCB8」日本語化ライブラリ、2018/01/17日(水)今年最初の更新になります。(日本語化のみで、機能の変更はありません)
解凍したすべてのライブラリファイルを「DesignSpark PCB8」のインストールフォルダに上書きして下さい。

ダウンロードURL
http://www.plotyuki.sakura.ne.jp/zip/Resources_ENU.zip

次回更新未定。


「DesignSpark PCB8」 更新情報


https://www.rs-online.com/designspark/home-jp


「DSPCB8」日本語化ライブラリ、今年最後の更新になります。
解凍したすべてのライブラリファイルを「DesignSpark PCB8」のインストールフォルダに上書きして下さい。

ダウンロードURL
http://www.plotyuki.sakura.ne.jp/zip/Resources_ENU.zip

次回更新未定。


「DSPCB」ショートカットキー機能、追加中

翻訳半ばで"ショートカット?"と思われるかも知れないが、翻訳作業中でもこの機能が使えないと、テストラン時の作業効率が極端に悪い!

「SketchUp」など、CAD系のソフトを使われる方は、作業が慣れるに連れマウス操作が徐々にショートカットキーの操作に置き換わってくるのを体験していると思う。
頻度の高い操作は10個程度のショートカットキーを覚えるだけで俄然、作業効率がよくなる。

「DSPCB」でメニュー設定後のショートカットキー追加の手順を踏んでしまったため、結合時のミスが許されない上、煩わしさも倍増してしまった!

一見、同じ項目が並んでいればメニューが再利用されているかの如く見えるが、特定のダイアログのポップアップ時は、シーンごとのメニューが存在しており、サブメニュー含んだ状態でその数30ページ以上。



「DSPCB」バージョンアップで日本語表示の機能が追加されなければ、今後は外部アタッチによる日本語化仕様を考えなければならない。
(最初で取り組んどけば良かった!)
先に楽な方法を取ると後でツケ回しが・・。


「DSPCB」科学計算に便利な電卓機能

電気計算に便利なので、"Design calculator" 機能の暫定的な翻訳を先行した。
その他、ガーバー出力なども一部日本語化した。

※:暫定的な翻訳につき正しい表記に校正される可能性あり

双方向相互入力計算が出来る柔軟さ!】

添付ファイル 添付ファイル


DSPCB マニュアルに沿って作業中

「DSPCB」の初級、中級編のマニュアルを頂いた事により、内容に沿った校正作業を実施中。

ほぼ数日おきの更新発表ですが、メニュー項目や、ダイアログの説明(メッセージ)内容が大きく変更されている箇所がありますのでこまめにファイルの更新をされる事をお勧めします。

「DSPCB」の公式サイトでも「日本語化プロジェクト」として紹介して頂いてますので、今後も責任をもって作業を進めてまいります。

公式サイト
https://www.rs-online.com/designspark/home-jp






DSPCBセミナー 最新版

宮原様より、「DSPCBセミナー資料の最新版」を頂きました。

以下、PDFファイルのページの一部を抜粋

現在は、初級編と中級編の2つに分かれています。







以前の資料に記載のあった「ModelSource」「基板見積もりサービス」
は終了してしまいました。


中級編まで一読しておく事をお勧めします。
現在進行中の翻訳内容についても資料の内容に合わせて修正していきたいと思います。
日々、更新中。
添付ファイル 添付ファイル


Raspberry Piや無料設計ツールでモノ作りを支援

ラズパイの手軽さに一度は興味を持つも、いつしか立ち消え。
継続しとけば何かに役立てる"?"を掴めたかも知れない。

 宮原様のインタビュー・タイトル記事は以下のリンクから
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20130913/504542/

Raspberry Piは、「DSPCB」翻訳の火付け役となった、マナカル磐田ミツケ校の、榛村様の得意分野でもあられる。

そう言えば「SketchUp」に出会う前、「DesignSpark Mechanical」に没頭していた時期もあった。
よく考えると何もかも中途半端だったと反省する事しきり。



せめて「DSPCB」だけはやり遂げたい。


「DSPCB」翻訳の展望について、 朗報。

ブラウザのインターネット「Translator」頼りの翻訳作業。
そもそも論だが、正しいかどうかの判断すら出来てない訳で、結果使わない方が良い場合も考えられる。

すでに1/5以上の作業進捗になるが、これ以上擬似翻訳を進めると校正時の作業が困難となり頓挫する可能性すら出てくる。
リバースエンジニアリングをされた方なら判ると思うが、実はワードよりダイアログなどのテキスト、キャプションの方がより厄介な場合もある。
一度暴走させると、回復作業に絶望すら抱く場合も少なくない。

・・と、滑り出しで不安を煽ってしまったが、実は朗報が。
「DesignSpark」を担当されている宮原様より正式に翻訳、操作に関するサポートをして頂ける運びとなった。

本日、ご指摘頂いた、

Forward Design Changes は機能の名前なので、
カタカナで 「フォワードデザインチェンジ」の方が
後々良い。

などについては早速全行を修正し、本日アップロード済み。
今後ご指導、ご教示いただくこと事で、より翻訳の信頼性向上に努めたい。


DSPCB するなら、ビギナー、エキスパート問わずお勧め。

「DesignSpark PCB」について、全文日本語のセミナー形式で綴られたPDFファイル。
検索中に偶然ヒットしたもので、直リンクでPDFファイルをダウンロードしてみた。(前出の画像もこのファイル内のもの。)

「DSPCB」についての知的生産性向上に一翼を担う事は間違いなさそうで、ビギナー、エキスパート問わずお勧めしたい。

https://www.p-ban.com/dspcb/pdf/dspcb20150311.pdf


作業中の翻訳に関し朗報もあるが、まだ正式に了解を頂けたわけでは無いので次回。


DSPCB 初心者にも基板の構成が良くわかる画像

下の画像は「DesignSpark PCB 8.0」を使って基板を作成する際にシルクや銅箔、基板などの構成が良くわかる画像。

株式会社ユニクラフトの「DesignSpark PCB」pdfファイルから



まったく無意味(サーキットとして)な名刺基板が面白い。
硬くて曲がらない名刺になるが、一般的な名刺サイズは55✕91なので、ポケットに収めるにはギリギリセーフか?


角に気をつける必要がありそうだ。




実際の、シルクスクリーン、基板ホール、パターン、コンポーネントなどの個別表示を切り替えは、3Dビューで右クリックし、「設定」→「レイヤー」で実現できる。




「DesignSpark PCB 8.0」の索引?ページ

「DesignSpark PCB 8.0」の使い始め当初 "コンポーネント(部品)"となるライブラリののセットアップ方法が解りづらかった。
最初で「基本操作編」をしっかり読む事から始めたほうがよいかもしれない。

DSPCBについてのINDEX(MENU)ページは以下。
https://designspark.zendesk.com/hc/ja/categories/201145765-DesignSpark-PCB

デフォルトのライブラリの管理方法より抜粋
https://designspark.zendesk.com/hc/ja/articles/211449489
DesignSpark PCBには、インストール時にあらかじめ34,000点のライブラリセットが搭載されています。これらのライブラリは必要に応じてコピー・修正できます。新しいライブラリアイテムや既存のアイテムを混合したり、組み合わせたりすることで、独自のライブラリセットを作成することもできます。



問題の修正が完了

文字化けの問題は無事解決。正しくは下の通り。


翻訳に関して初歩的なミス(人為的)を犯していた。
クォーテーションで綴じられた文字列であっても、表示とプログラムの変数が兼用されている場合があり、特定のワードや単位などは気をつけなければならない。


「急いては事を仕損じる」通り!・・やってしまった。

丑満時過ぎての作業がいけなかった。
コードの混在による「Ghost」出現。
出現先を一日中探しまわるも発見できず!
こうなっては暫く目を背けるしかなさそうだ。

本来の姿


取り憑かれた姿


下のクリップマークの付いた添付ファイルは作業中のライブラリから、一部のテーブルをテキスト形式で抜き出したもの。(この中に確かに潜んでいるハズ)

※残念だが、この状態で編集し”コピペ"で元の場所へ貼り付け、リコンパイルすることは出来ない。(一つのファイルの一部の抜き出しに過ぎない)
「DesignSpark PCB」が大きなシステムである事が窺える。

添付ファイル 添付ファイル


prev >